シルク印刷について
バッグ、タオル、Tシャツ。広い範囲への名入れならシルクスクリーン印刷。
1色~2色での名入れ・ロゴプリントならシルクスクリーン印刷をおススメします。色数ごとに版の作成が必要となるため多色刷りの場合コストの面から折り合いをつけることが難しいので単色刷りか2色刷り程度までの名入れに。
※ご注意
スクリーンにインキを通過させる関係上、30%以上のベタ印刷・抜き文字・極細線や小さな文字がある場合などは文字や線などがつぶれやすいため、デザイン作成において考慮する必要があります。
※30%以上のベタ部分が入るデザインの場合、価格はデザイン拝見後の再算出となります。
シルク印刷とは
シルク(現在ではナイロンや金属糸でできたものがほとんど)でできた薄い膜に感光し対象物に色を載せる部分のみに細かな孔をあけ、その孔を通過したインキのみが対象物に転写されるのがシルク印刷になります。
この原理を応用したのがプリントゴッコ。ノベルティへの名入れの場合、対象物である素材やデータ内容からメッシュサイズを決め、版を起こします。メッシュが細かくなればなるほどきれいな仕上がりになりますが、インキの目詰まりの可能性が高くなるためメッシュサイズを的確に選ぶのも技術の差となって現れます。
シルク版の見本
アルミ製の丈夫なフレームに、一定のテンションで張ってあるのがシルク版になります。実際の名入れの場合、この版の下側に名入れ対象物を置き、アルミの枠内にインキを流し込み、スキージで微細にあいた穴を通過させて対象物に転写します。
シルク名入れの現場
職人が一つ一つ丁寧にシルク印刷を行っています。経験豊富な技術者が、最適なメッシュサイズとインク量を見極めて美しい仕上がりを実現します。
シルク印刷の特徴
良い点
- 広い範囲への名入れに向いています。
- インキがたっぷり使用されるので布など吸水性のある素材でも厚みのあるしっかりとした発色が得られます。
弱点
- グラデーションやシャドーなどの表現はできません。
- 1色1印刷のため、1色なら1版、2色なら2版が必要。また、名入れ工程も2版の場合2回名入れする必要があります。
- メッシュに開けた孔をインクが通過する関係上、極小文字や極細線の再現が不得意。にじみやつぶれを考慮したデザインにする必要があります。
版代および名入れ単価
100以上の数量でお申し込みの場合の平均単価。100以下の数量でもお申込みいただけますのでご遠慮なく各商品ページ【お見積り依頼】よりご請求ください。
各商品詳細ページ内に名入れ方法、色数、希望個数で瞬時に計算結果を表示する【概算計算機】を設けてあります。詳しい計算はそちらからご確認ください。
納期は10日~20日程度
数量、名入れラインの込み具合等により異なりますが、校了・入金確認後おおよそ10日~20日前後のお時間を頂いております。余裕をもってのお申し込みをお願いします。
※お急ぎの方はお問い合わせください。
版の保存期間は半年間
リピートオーダーで気になるのが前回使用した版の保存期間。シルク印刷用の版は半年間保存しています。
リピートオーダーでの版となりますのでサイズ、ロゴ内容が全く同一の場合に限り使用いただけます。当然版代は不要となりますのでよりリーズナブルなコストで名入れプリントが可能です。
電話番号が変わった、URLが変わった、名入れサイズを変更したいなど、少しでも変更のある場合、新たな版を作成する必要がありますので版代が別途必要となります。
尚、前回の内容・サイズは一緒だけどノベルティ商品が変わった、印刷色を替えたい、などの場合基本的には版代不要ですがシルク印刷が可能なノベルティ、かつ、前回の版で名入れが可能なサイズ、生地等の条件にマッチした場合に限られます。
色の指定
- 1 1版1カラーで名入れを行うため印刷色は2色まで。また、グラデーション非対応。
- 2 DIC、PANTONEから色の指定が可能
- 3 ゴールド及びシルバーは指定不可。名入れファクトリーで保有の色となります。
1カラーあたり版を1版作成し、シルクを対象のノベルティに押し付けます。2版シルク機の場合、2版をセッティングし2回シルクを押し当てることで2色印刷の対応しています。3色以上での名入れはコストの面からも現実的ではないため基本的には受け付けておりません。
また、版の特性上グラデーション非対応となりますので2色以上の名入れ印刷やグラデーションロゴの名入れを希望される場合、天然繊維素材に限られますがインクジェットによるフルカラー名入れとなります。
名入れ印刷に使用する色の指定につきましては白、黒、赤などの他に、DICまたはパントーンでの色指定やゴールド、シルバーでの名入れも可能です。色により名入れ印刷工賃が変わることはありません。赤といっても色々な色がありますのでDICやパントーンでの指定をされた方がイメージに近い仕上がりとなります。
モノトーンデータの色数について
まれに勘違いされるケースとして左の画像のようなブラックとグレーでのデータがあります。紙への印刷物の場合グレースケールでプリントできるため黒1色と思われるケースがありますがシルク印刷やパッド印刷等の場合ブラックとグレー2色となり、版も2版必要となります。お間違いなきようデータ作成をお願いします。