パッド印刷について
ボールペン、時計、モバイルチャージャ、歩数計など小さなノベルティに精密なロゴを入れるならパッド印刷
プラスティック、ステンレスなどを素材としたフラット形状に近いノベルティへの1色の名入れにおススメ。シリコンパッドの大きさに依存するため大きな面積の名入れは出来ませんが極細線や極小文字、精細なロゴもクリアな仕上がりとなります。
※ご注意
後付け印刷用インクは洗浄への耐性はございませんため、グラス・タンブラー・ボトル・食器等への印刷は、洗浄により印刷が剥がれる場合がございます。日常的な業務での使用は避け、粗品・記念品等としてご利用頂き、エンドユーザー様にもインク剥がれについてご説明頂けます様、ご理解の程よろしくお願いいたします。
※30%以上のベタ部分が入るデザインの場合、価格はデザイン拝見後出来る出来ないを含めての再算出となります。
パッド印刷とは
インクを流し込んだ凹版から弾力のあるシリコンパッドに一次転写し、販促品の形に沿って押し当て二次転写する印刷方法がパッド印刷。シリコンパッドに柔軟性があるので凹凸面や3次曲面への名入れ印刷に向いています。
パッドの大きさに限りがあるため大きな面積は名入れできませんが、版は凹版を使用するので、繊細な文字や模様も鮮明かつ精密に名入れすることができます。1回のパッド接触工程で1色のため、色ずれを考慮し単色から2色程度をお勧めします。
パッド印刷の方法
- 1 版下から製版した凹版と対象となるノベルティ本体をパッド印刷機にセットします。
- 2 名入れ印刷希望色に合わせたインクを凹版に流します。※ある程度の数量分事前に流しておきます。
- 3 パッド、インクを掻き出すスキージーブレードが連動しながら動き始めます。スキージーが余分なインクを掻き出します。
- 4 シリコンパッドに凹に残ったインクを転写します。(一次転写)
- 5 転写されたインクをノベルティ本体に転写(二次転写)します。
- 6 完成です。ノベルティ本体を台上から取り外し次のノベルティを所定の位置にセットします。
パッド印刷の特徴
良い点
- 精密なイラストや極小文字、極細線もリアルに再現します。
- シリコンパッドに柔軟かつ弾力性があるので少々の段差や曲面にも名入れが可能。
- ボールペンなど小さな名入れ面積のものの名入れが得意。
- 名入れ方法の中では最も安価に名入れできる方法のひとつ
弱点
- グラデーションやシャドーなどの表現はできません。
- 1色1印刷のため、1色なら1色機、2色なら2色機が必要。
- パッドの大きさに限りがあるため比較的小さなノベルティ商品が対象となります。
- 一次転写時のインク量に限りがあるためノベルティ素材がプラスティック、アルミ、ステンレスなど吸水性のない素材に限られます。
- パッド印刷用に使用されるインクは、食器洗浄時に使われる食器用洗剤の洗浄力によりインクがはがれ落ちる可能性があります。
版代および名入れ単価
100以上の数量でお申し込みの場合の平均単価。100以下の数量でもお申込みいただけますのでご遠慮なく各商品ページ【お見積り依頼】よりご請求ください。
各商品詳細ページ内に名入れ方法、色数、希望個数で瞬時に計算結果を表示する【概算計算機】を設けてあります。詳しい計算はそちらからご確認ください。
納期は10日~20日程度
数量、名入れラインの込み具合等により異なりますが、校了・入金確認後おおよそ10日~20日前後のお時間を頂いております。余裕をもってのお申し込みをお願いします。
※お急ぎの方はお問い合わせください。
自社制作だから短納期、最短翌日出荷。業界最安値でのご提供!
込み具合や枚数により日数に変動がございますが、ラインが空いている前提で午前10:00までの入金確認及び校了で最短翌日出荷が可能な商品もございます。お急ぎの方は是非お問い合わせください。
版の保存期間は1年間
リピートオーダーで気になるのが前回使用した版の保存期間。パッド印刷用の版は1年間保存しています。
リピートオーダーでの版となりますのでサイズ、ロゴ内容が全く同一の場合に限り使用いただけます。当然版代は不要となりますのでよりリーズナブルなコストで名入れプリントが可能です。
電話番号が変わった、URLが変わった、名入れサイズを変更したいなど、少しでも変更のある場合、新たな版を作成する必要がありますので版代が別途必要となります。
尚、前回の内容・サイズは一緒だけどノベルティ商品が変わった、印刷色を替えたい、などの場合基本的には版代不要ですがパッド印刷が可能なノベルティ、かつ、前回の版で名入れが可能な場合に限られます。
例)前回全くフラットな、例えばスマホバッテリーに使用した版を今回タンブラーで使いたい、そんな場合、サイズ的に使用できない可能性がありますので事前にお問い合わせ頂けます様、よろしくお願いいたします。
小スペースへの精密なプリントに
プラスティック、スチール、アルミなど平滑な面への小スペースへの名入れに適しているのがパッド印刷です。
ボールペンやスマホケース、スマホスタンド、スマホチャージャー、タンブラー、ボトルなど、プラスティックやステンレス、アルミ製のノベルティや付箋、扇子等竹や紙でできた名入れスペースが少なめなノベルティに適しているのがパッド印刷。
極小文字や極細線などの再現性にも優れているのでロゴ+住所、電話番号、ホームページアドレスなどを入れることも出来ます。
ゴルフボールへの名入れもこの方法が多く用いられ、自動車の各種メーターの目盛などもパッド印刷でプリントされることも多く、後付け印刷法としてはとても一般的な方法になります。
特性上、1色まで。グラデーション不可
1パッド1カラーで名入れを行うため印刷色は1色まで。また、グラデーション未対応となります。
DIC.PANTONEでの色指定が可能です。色による工賃の追加はありません。
1カラーあたり版を1版作成し、パッドを対象のノベルティに押し付けます。版の特性上グラデーション非対応となりますので2色以上の名入れ印刷やグラデーションロゴの名入れを希望される場合UVインクジェットまたはUVDTF転写によるフルカラー名入れとなります。
名入れ印刷に使用する色の指定につきましては白、黒、赤などの他に、DICまたはパントーンでの色指定やゴールド、シルバーでの名入れも可能です。色により名入れ印刷工賃が変わることはありません。赤といっても色々な色がありますのでDICやパントーンでの指定をされた方がイメージに近い仕上がりとなります。
※UVインクジェットはパッド印刷よりも名入れ出来るノベルティ素材の影響を受けますので2色以上やグラデーションをご希望される場合、UVDTF転写印刷となります。
パッド印刷のプリント原理
パッド印刷はシリコンパッドにインクを吸い上げ、対象となるノベルティに転写させるイメージです。
印鑑を思い出すとわかりやすいと思いますが、印鑑の使用時は、印鑑(名前が逆向きに彫られています)に朱肉を付け、紙などに押しつけることで彫られていない部分の朱肉が紙に移り、転写されます。簡単にいうとこの方法をひっくり返したのがパッド印刷といってもいいでしょう。
印鑑の場合、紙やその下に敷く印鑑パッドが柔らかいので印鑑自体は硬質でも対象物となる紙側がある程度の凸凹を吸収してくれるのできれいに陰影が転写されますが、既成のノベルティの場合硬質なものが多く、印鑑のような硬質なものを押し付けても接地面が均等にならず色抜けやまだらな状態となりかねないため、パッド側を柔らかくし対象物に均等密着出来る様、シリコンで出来たある程度柔軟性のあるパッドを押し付けることで均等にインキをノベルティ本体に転写させることができるのです。
また、シリコンパッドに柔軟性を持たせることで、パッド接地面に若干の高低差があっても接地面を届かせることが出来ますのでタンブラーなどの曲面にも名入れが出来るのが特徴です。
色の指定
- 1 1パッド1カラーで名入れを行うため印刷色は2色まで。また、グラデーション非対応。
- 2 DIC、PANTONEから色の指定が可能
- 3 ゴールド及びシルバーは指定不可。名入れファクトリーで保有の色となります。
1カラーあたり版を1版作成し、パッドを対象のノベルティに押し付けます。2版パッド機の場合、2版をセッティングし2回パッドを押し当てることで2色印刷の対応しています。2版までは専用のパッド印刷機で行えるので色ずれの心配なく行えますが3色以上での名入れは現実的ではないため受け付けておりません。
また、版の特性上グラデーション非対応となりますので2色以上の名入れ印刷やグラデーションロゴの名入れを希望される場合UVインクジェットによるフルカラー名入れとなります。名入れ印刷に使用する色の指定につきましては白、黒、赤などの他に、DICまたはパントーンでの色指定やゴールド、シルバーでの名入れも可能です。色により名入れ印刷工賃が変わることはありません。赤といっても色々な色がありますのでDICやパントーンでの指定をされた方がイメージに近い仕上がりとなります。
モノトーンデータの色数について
まれに勘違いされるケースとして左の画像のようなブラックとグレーでのデータがあります。紙への印刷物の場合グレースケールでプリントできるため黒1色と思われるケースがありますがパッド印刷やシルク印刷等の場合ブラックとグレー2色となり、版も2版必要となります。お間違いなきようデータ作成をお願いします。